私たち日本人の冠婚葬祭には常に花が欠かせません。花には花言葉がありムードや自分の気持ち・感情を表現するために用いられます。どうやったらいいかわからない!!そんな人のお手伝いをこの記事でしていきたいと思います。
日: 2019年8月12日
覚えておきたいブーケの基礎3
プロに相談する
相談するにしても消費者が知識をもっているかいないかで、花束選びの複雑性が軽減されます。伝えるべきことは、いつわたすのか、どのような状況でわたすのか、誰にわたすのか、どこでわたすのか、どのような気持ちを伝えたいのか、ということは最低限押さえておきたいポイントです。相手のことを想像しながら花選びをして、ブーケのデザインをイメージしていくことが大切です。
覚えておきたいブーケの基礎2
花を贈る種類
私たちが想像する贈り物の花といえば花束(ブーケ)がまず先に想像されますが、籠の中にはいった「アレンジメント」の存在もわすれてはいけません。コスト的には花束の方が安価ですが、アレンジメントは花束よりも見栄えがよく、主にめでたい行事やお見舞いなどにもちいられることがあります。花束は封をきってカビ人に移して飾る必要がありますが、アレンジメントはそのまま飾ることができます。こういった選択も送る相手、場所、状況によって変えていく必要があります。
覚えておきたいブーケの基礎1
費用
花にもグレードがあり高いものと安いものがあります。「じゃあ高い花束を作ってもっていけば相手が喜んでくれる」と考えがちですが、そういうわけにもいきません。なぜなら高いものを送れば、相手はそれに見合ったお返しを考えなければいけなくなるからです。かといって安すぎる花束を持っていくと見栄えが・・・・。そのためプロにお願いして選んでもらうということが一番無難な選択しでしょう。店によってはブーケの見本が飾ってありますので、判断基準の一つにしてもいいかもしれません。選んだ花で自分の気持ちを伝えることができるかどうかを基準に花選びをする必要があります。